☆子ども・子育て支援【新】制度がスタートしましたね☆

2015年07月26日

みなさんこんにちは☆

今日もブログへのご訪問ありがとうございますおすまし

久々の更新になりました汗

話は変わり、真面目な話になりますが・・・・

今年(2015年)4月から、子ども・子育て支援【新】制度がスタートしました。
http://www.hatarako.net/lp/mama/ikujishien2015/

始まったにも関わらず、どんな制度?って思う方も多いと思います。

そういう私もその1人ですぐすん

私の子供も7歳と5歳と3歳と0歳の男の子で、
ちょうどこの新制度に関わる年齢なので、
どう変わるのか調べてみました。

新制度は『すべての子どもたちが、笑顔で成長していくために。
すべての家庭が安心して子育てでき、育てる喜びを感じられるために』
という考え方が柱となっています。

素晴しい考え方ですよねニコニコピカピカ

新制度では、0歳~5歳までの教育・保育の場が
☆幼稚園(3歳~5歳)
☆認定子ども園(0歳~5歳)
☆保育所(0歳~5歳)
☆地域型保育(0歳~2歳)
の4種類に幅が広がりました。

《認定子ども園》・・・聞きなれないですよねタラ~
幼稚園と保育園のいいところを合わせもつ施設であり、
保護者の働いている状況に関わりなく、
どの子どもも教育・保育をうける事ができるそうです。

私の子供が通う認可保育園では、
保護者の働いている状況により市町村で点数をつけ、
その点数が高い家庭の子どもから保育所に入所。

しかし、派遣の契約切れ、失業などにより状況が変わると、
退園しないといけない現状がありますダウン

私も派遣やパート労働の為、契約期間満了で退職する度に、
保育所に預けている子供の行き先を考え不安になる事がありますうわーん

働いていないと保育所に預けられない!
でも保育所に預けないと働けないという矛盾・・・汗

そういう矛盾も、この新制度では「保護者の働いている状況に関わらず・・・」という点で
少しは解決するのかなと思いますおすまし

そして、待機児童の多い0歳~2歳の受入先として、
《地域型保育》の設置。

嬉しい事ですよねアップアップ

待機児童の解消に繋がるかもしれませんよね!

しかし、それらの施設を利用するとなったら
介護保険のように、市町村からの保育の必要量の認定を
受けなければなりません。

今までは、市町村が窓口となっていましたが、
新制度は、認定を受けると直接、事業所と契約します。

手間がかかりますねびっくり!

保育の必要量が、認定別で決まるということは、
保育の質にも影響がでるのではないかとの
疑問もでてきますよね・・・・

保育時間が短い子と長い子では。
やはり差が出てくるのではないでしょうか・・・
私の意見ですが雨

そして、1番気になるのは利用料です。

新制度も今までの認可保育園と同じく
保護者の所得に応じて利用料が決まります。

ただ、利用料は所得に応じて決まりますが、
給食費であったり教材費、その他必要経費に関しては
事業所ごとに異なるようで、
いざ入所してみて思っていたより
高い出費になる場合もでてくるのではないか!
との心配もあります雷


多子世帯の負担軽減の為、
同一世帯に小学3年生以下の子がいる場合、
第2子、第3子は減免措置を行うとなっています。
(※認定子ども園へ通う場合。)

これは、今までの認可保育園を利用の際の、
幼稚園生以下の子がいる場合、
第2子、第3子は減免措置となるので同じですね。

しかし、例えば第1子、第2子は認定子ども園へ、
第3子は認可保育園へ入所となると、
第3子は減免措置の対象外となるようです。
なぜって思いますよね。
私も思います!


制度の対象が違うからなのか・・・
これでは、負担軽減になるのかどうか・・・ぐすん


少し、新制度について分かってはきましたが、
いざ私の子供達を認定子ども園などへ通わせるかというと、
答えは「・・・・・」悩みますダウンダウン


制度的には、子育てしやすい環境を作っていこうとしていますが、
私の住んでいる市町村は積極的に認定子ども園、
地域型保育の施設を作る事業所がない、
役所より分かりやすい説明がない・・・
などの自治体の問題もあります。

実際の所、
・保育料がだいぶ安くなる
・今までの保育の質よりだいぶよくなる
・入所しやすい
など大幅に変わることがないようなので
何が変わるのか不透明なままのように感じますタラ~

今後の制度の行方や自治体の活動に期待していきたいですね【PR】ピカピカ


同じカテゴリー(育児)の記事
うれしいお昼
うれしいお昼(2014-02-25 12:30)

ママ(*^-^*)の絵
ママ(*^-^*)の絵(2014-01-12 02:28)


Posted by ここぴ at 21:38│Comments(0)育児
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。